天慶は、板金業一筋に、地域の方々と共に、歩んで参りました。
先代であり、現代表の堺斗司郎の父である堺慶治が板金業を創業したのは昭和35年。その実直な仕事ぶりから、遠方からも施工依頼が多数舞い込んでいたと言います。
あまりの忙しさのため、現代表の堺斗司郎は、小学校3年生の頃には既に一人で顧客の雨どい修理に行っていたほど。車は近所のおじさんに運転してもらって、立派に施工をこなしたのでした。
以来、繁忙期には学校から帰ったら工場で手伝い、土日も休むことなく父と一緒に現場に駆けつけていました。
天慶はこれまで営業マンを雇ったり、社長が営業に出かけたりといった、営業活動を一切せず、紹介のみでやって参りました。皆様のお陰で、今があります。
顧客の依頼を、事前のお約束通りにお納めしたら、同じお客様から、次は別の案件を任される。以前よりも大きく、難易度の高い案件です。それに応えられるよう、最新の加工機械を導入したほか、新しい材料の加工に関する技術の習得も常に努め、全国のメーカーとのパイプを常に保ち、九州最先端を誇って参りました。
板金工事は、案件毎に材料も条件も全く違い、一つ一つがそれぞれ全く別の案件ばかり。どれ一つとして、同じものはありません。常に、全力投球で、お客様のご要望に、お応えできるよう、日々研鑽を続けております。
板金工事は、計算で設計する部分と、現場での経験が必要な部分の二つのノウハウの高度な融合です。いわば、デジタルで論理的な分野の頭脳と、現場でたたき上げた経験や勘という、アナログで直感的な分野の頭脳の、二つの頭脳が必要なのです。
金属は、熱で延び縮みするほか、材料により加工の方法も異なります。金属の特性を熟知した設計、最適かつ正確な加工、熟練の技を使った施工と、冷静な目でみる施工検査。
天慶は、寸分の狂いも、一瞬の手抜きもせず、施主様が最も大切にしている、建物の価値を高めることに、スタッフ全員が大きな歓びを感じています。コンピューターを利用しても、そうしたハートの部分を忘れてはならないと、常に自戒しながら、さらに高いレベルを目指して挑戦し続けています。







