老朽化が激しい工場を建て替えたいが、コスト面から二の足を踏んでいる、というケースがあります。あるいは、もう使えない倉庫や工場を取り壊し、駐車場などにして活用したいという場合もあります。
しかし、スレートの場合はアスベストの処理費がかかるため、取り壊すのもなかなか難しいのが現状です。さらに、もし建て替えると言うことで建物を建て直すとすると、設計や基礎工事からやり直しとなり、多大な費用がかかります。建築確認申請も取り直しとなり、近隣への説明などといった手間もかかります。
土地を活用したくても、このような問題から、できないのです。
こうした場合でも、建物を取り壊さずに(建て替えずに)活用する方法があります。
外壁や屋根材をそのまま金属やサイディング材を使って覆うカバー工法で、現在の建物を取り壊したり、壁材を撤去することなく、新築同様の建物に変身させることができるのです。
多大な費用をかけて建物を撤去して更地にして、駐車場として活用すると、受け取れる賃借料は駐車場代だけです。しかし、現在の建物を残して、改修工事はテナント負担とすれば、価値がゼロだった建物の賃貸料も併せて受け取ることができ、収益を高めることができるのです。
また、カバー工法なら、どんなに老朽化した工場でも、建て替えなしに、新築同様の見た目と、断熱効果などの最新の機能をもった建物に変身させることができます。

もう撤去するしかないと思われた建物も…

建物の価値は改修でまだまだ使えるレベルに上げることができる

